お家の中の一点物

今まで一つひとつ製品を作っていた私にとって、工場で量産をお願いする事はとっても大変です。

 

生地一枚ずつの個性を手で触って感じながら、生地の伸び方によって縫い始めを微妙に調整していたことを、一つずつ品番を付けて平均的なことをデータにまとめないといけません。

データにすると10本も1000本も生産するのは同じだということです。

そして、仕上がりは同じ物。

「一点物」は効率が悪い事と生産単価が上がってしまうという事で、ある程度の数は同じ様に作らないといけないのですが、

こういう作業をしていると、お家の中で毎日作っているご飯にだって世の中には価値がある事を改めて感じます。

お家の中で毎日やっていることの中に、まだまだ世の中にとって驚きになる様な豊かさがあるんじゃないかと

そう日々感じます。

 

2016-05-16 08.47.25

 

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